帯状疱疹後神経痛の治療(当院独自の治療)

帯状疱疹の水ぶくれが治ったあと、痛みや虫が這うような違和感が長年続くことがあり、帯状疱疹後神経痛と呼ばれ多くの患者さんが悩んでいます。
今までの内服治療では軽快することが少ないことが大きな問題でした。
当院では帯状疱疹後神経痛に対して消炎鎮痛剤やリリカ、タリージェ、トラムセットといった標準的な内服薬で症状が治まらない方には、まずはペインクリニックにて硬膜外麻酔治療を受けることをお勧めしています。
これで症状が楽になる方は多くいると思われます。
それでも効果が乏しい方には保険外自由診療となりますが当院独自の経皮的神経ブロックを行い、長年続く、痛みや違和感を消していくことができるようになりました。個人差はありますが、今まで治療を受けたほとんどの方に速効性が認められました。ご希望の方はご相談ください。

[費用]初診料(3,300円)又は 再診料(2,200円)+
2CC当り5,500円(麻酔なし)、11,000円(麻酔有り)

[副作用]としては、施術の痛み、無感覚、めったにないと思われる運動障害があります。又、稀ですが、効果が感じられない、又は弱いと感じる方もあり得ます。